サンタマリア(Sa Y)

Y性染色体上で 因子名にSaと使われることが多い

エラブタ辺りから尾への銀(メラニン発色)と黒のコントラストが特徴。サンタマリアはペンギンテトラの別名。このペンギンテトラに似た模様をボディーに持つことからついた名前らしい。

ペンギンテトラ

ペンギンテトラ

銀色の体色に頭から尾にかけて黒のラインが1本あり、頭部を上にして泳ぐ習性がある。銀色と黒のコントラストと頭を上にして泳ぐ姿がペンギンに似ているところからペンギン・テトラと名ずけられたようです。サンタマリアとも呼ばれています。


サンタマリア発現は、時々、いろいろなグッピーの系統でポツポツ見られる。「どこにでもいるサンタマリア」なんて言われる事すらある。その理由は下地に隠れる事が多い因子だからだろう。オールドファッション系、プラチナ系・・・ 交雑を続けると、突然に発現する。本来、下地で安定していたサンタマリアが上地に現れたのは、突然変異と解釈しても良いと僕は思っている。もちろん、それが綺麗なグッピーになる保障は全くな無い。

僕の勝手な解釈

僕の勝手な解釈だけど、グッピーのオスの発色の表現は尾に近い位置ほど安定する。顔辺りにその発色が表現されるのは「フル○○」なんて言われて別扱いされるいると僕は思っている。時々、レッドテール系の交雑で尾の根元辺りで上部が黒になっているサドルっぽい発現はサンタマリアの一種だと思っている。ところが、じゃぁ、タキシードはどうなんだ?なんて突っ込まれるとタジタジなんだが・・・ さらに、コーラル因子はどうなの?なんて質問されるとキレてしまい、「サンタマリアとコーラルとタキシードとハーフタキシードは、同じ因子で密度の問題だ!」と捨て台詞を発したくなる:-P まぁ、要するに僕的には全く持って整理されていない:-?

2010年5月 サンタマリアやコーラルは何者?なんて疑問は残りますが、情報を整理する点から考えても、やはり、あの付け根の黒い部分は、タキシードの名残と考えるべきなようです。僕の購入した過去のグッピーにコーラルだのサンタマリアだの安易に名前が付いていただけで、「サンタマリア似なグッピー」だったんだろうか?8-o

2010年6月 コーラルとアクアマリンが共存する?グッピーを飼育していたが、累代を重ねて、コーラルがどこかに行ってしまったのが今の結果だと結論づけました。要するに選別眼がダメな飼育者の勝手な誤解だったようだ。コーラルとアクアマリンはまったく異なった因子です。;-)

これもサンタマリア?

サバに確かに似ている。サンタマリアなんだろうか?
左のサンタマリアらしきグッピーの交配で出てくるこいつをみて、コーラルじゃないだろうか?なんて思っている。→2010年6月:コーラルじゃなくアクアマリンと呼んだほうが誤解が無いと考え方を変えました。

上の2つ写真は同じ親から生まれた。同じ2番仔だ。外産のグッピーに時々見る柄だと思う。ホームセンターで売られている系統はもう少し黒ずんでいるか・・・ っていうか、もっと濃い赤で茶色にみえるよね。上二つともオスからオスへ必ず似たような柄が遺伝する。上右のメタリックブルーに見えるタイプは交雑を同体でづつけると我が家の場合、死滅するように思う。飼育者の僕の未熟な腕が原因かもしれないが、これがまた不思議なんだ。

これコーラルなんだけどサンタマリアにも見える?

メラニンの多いオス
赤がべったり乗ったオス

コーラルとアクアマリンが同じに見えたりする僕は残念な奴なんだけど、コーラルとサンタマリアもややこしい。上のグッピーは同じ腹から生まれました。グラスのメスとレッドテールのオスの交雑で生まれたメスを戻し交雑で子をギリギリ採って、その生まれた仔のメスをオールドファッションモザイクと交雑した仔が上の写真。上の写真以外には、ピンテールやボトムソード、オールドファッションが抜けて赤だけ残ったような、まるで、ルブラのような仔もいました。最後まで大きく育てないと、どうなるか、判らないですね。